大阪府大東市御供田の動物病院｜わたなべ動物病院

こんにちは、わたなべ動物病院看護師の石原です。

今回は去勢・避妊手術の必要性についてお話させて頂きたいと思います！

まず、去勢・避妊手術とは簡単に説明させて頂くと全身麻酔をかけて卵巣、子宮や精巣といった生殖器を取り除く手術のことを指します

動物さんをお家に迎えた際に、去勢・避妊手術をした方が良いのか考える飼い主様は多いかと思います。
私もウサギさんをお家にお迎えした際に男の子と女の子をお迎えし、妊娠を望んでいなかったので、去勢・避妊手術を行うことで妊娠・問題行動の抑制ができ、とても仲良く快適に過ごしております。

ここで去勢・避妊手術のメリット、デメリットをお伝えさせて頂きたいと思います。

このような上記の事が挙げられます。

麻酔のリスクはゼロではありませんが、飛行機事故程度と考えてもらって大丈夫です。ほかの手術（骨折や腫瘍の摘出など）と比較すると短時間で簡単な手技で行える手術ではあります。去勢・避妊手術を行うことで問題行動の抑制、寿命の延長、望まれない交配のよる妊娠を避けることが出来るので去勢・避妊手術を行うことをオススメします！
当院で推奨する避妊・去勢の適用時期は、
避妊手術→6~7か月目、
去勢手術→6~8か月目です。

お悩みの際はご参考にしてみてください！
また、ご相談もお待ちしております。