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いつもと様子が違う?気になったら、動物病院にご相談を!

2014.10.24カテゴリ|ブログ

こんにちは。わたなべ動物病院 看護師 平松です(/・ω・)/

雨が降って寒かったり、晴れて日中は暖かかったり・・・ 私も先日微熱が出てしまいました((+_+))

 

当院に来院される動物さん達も今まで何にも無かったのに、急に食欲や元気が無くなって、とおっしゃられて来ることが増えてきました。

人間と同様に季節の変わり目は動物さん達にとっても多少身体に負担の掛かる時期でもあります。

シニア期に入った子等は特に気にして見てあげて下さい。

また、元気、食欲が無いというのは言葉で身体の不調を訴えられない動物さん達にとっては最大のサインでもあります。

病院・・・行くほどでもないかな? もう1日様子を見よう。 が、手遅れになることも脅しではなく本当にあるんです。

人間だったら、2日何も口にしない、水を飲まない時、すぐに病院に行くと思います。

早期の発見で点滴通院や飲み薬の服用を早く開始し、より短期間で、また治療費も入院費よりはおさえることができ、

症状が改善した 動物さん達がたくさんいます。

やはり飼い主さんの早期の対応によるものでした。

もしも、たいしたこと無いかも・・・こんなことで病院行ってもいいのかな? なんて思われている飼い主様がおられましたら迷わず、まずはお電話ください。

お電話でお伝え出来る範囲のことはお伝えさせて頂きます。

交通手段がない・・・等もご相談下さい。

 

最後に、昨日ペピー動物看護専門学校で行われたセミナーに参加させていただきました。

講義内容は『動物看護師の仕事を通じての社会貢献』でした。

1番心に残ったのは 『しつけは心のワクチン、注射のワクチンは病気から護る為のもの、両方家族を護る為に必要なもの』 とのお言葉です。

しつけをしていないと事故・他の動物との喧嘩・問題行動等で命を落とす危険性があります。

注射のワクチンは病気を予防し、もしかかっても軽度で済むようにするためのものです。

現在は飼い主様、患畜、ペットなどとは呼ばず、飼い主様→ご家族様  患畜・ペット→○○様の○○ちゃん と呼ぶ方が適切になってきているようで家族の一員としての位置を確立しています。

人間(飼い主様)と動物さんとの間には昔とは違う『絆』があり家族の一員としての最高の医療が求められ必要なケアも変わってきています。 私達、わたなべ動物病院のSTAFF全員は一丸となって【ヒューマンアニマルボンド=人と動物の絆】のお手伝いが出来るよう精進して参ります!

本当に看護師としての使命を再認識させられる貴重で有意義な時間でした。

次は12月に避けて通ることの出来ない「保定」についてのセミナーに参加させて頂きます♪

2月には血液検査についてのセミナーが控えています。

しつけの資格取得にも乗り出そうと考えています。

どんどん勉強してもっともっとご家族の一員である動物さんのため、飼い主様のためになれるよう頑張ります!!!

文責       平松 彩

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